小論文対策として最も効果的なのは、地道に練習を重ねることです。
より多くの文章を書くこと、そして
自分の書いた答案を誰かに読んでもらい、客観的な意見や助言を得たうえで書き直すという作業を
繰り返し行うことこそが、合格への近道となります。
小論文の試験には課題文型・テーマ型・資料分析型など、様々な出題パターンがありますが、
どのようなパターンであっても、設問の指示に正しく答えることが何よりも肝要です。
いくら素晴らしい意見が述べられていたとしても、設問の指示に正しく答えられていない答案は評価されません。
また、課題文を無視して“自分の意見のみ”を主張している答案も評価されません。
合格ラインに届く答案を作成するためには、自分の書く文章の特徴を知ることも大事です。
文章は読み手によって捉え方が異なるので、できるだけ多くの人に自分の答案を読んでもらうことをおすすめします。
そうした学び場をお求めなら、ぜひオンラインてらこ家をご活用ください。
※私立大学の一般入試および総合型選抜・学校推薦型選抜における小論文試験実施状況については下記データの対象外です
【出典】文部科学省「大学入学者選抜関連基礎資料集」
令和に入ってからは、国公立・私立を問わず、
入試で小論文を課す大学が8割を越える勢いで増加しています。
合格に辿り着くためには対策が必要不可欠なのです!
※小論文を課す大学・学部および就職先に関する合格実績を抜粋しております
【私立大学】
早稲田大学(政治経済学部)、慶應義塾大学(法学部)、中央大学(経済学部)、上智大学(文学部 / 総合人間科学部 / 経済学部 / 法学部 / 総合グローバル学部)、国際基督教大学(教養学部)、津田塾大学(学芸学部)、関西学院大学(経済学部 / 教育学部 / 総合政策学部)、同志社大学(グローバル・コミュニケーション学部)、立命館大学(食マネジメント学部)、南山大学(国際教養学部)、福岡大学(医学部)、久留米大学(医学部)、福岡歯科大学(歯学部) ほか多数
【就職】
厚生労働省、防衛省、宮崎県庁、警視庁、大阪府警察、福岡県警察、大分県警察、宮崎県警察、宮﨑市役所、都城市役所
受講時期/高校1年生~3年生(国語全般・受験対策)。高校卒業後は薬学部へ進学。2021年より宮崎市内の総合病院にて薬剤師として活躍中。
先生は国語のできない人の気持ちを理解している。
私は、数学は得意だったのですが、国語が本当に苦手でした。話の途中でいきなり登場する具体例や比喩などがよく分からず、学校では質問するのさえためらってしまうほどでした。しかし、てらこ家で学ぶようになってからは、数学のパズルのような感覚で国語が解けるようになりました。テストでは制限時間内に問題を読み切れるようになったので、国語の成績が大幅に向上しました。
私が先生と他の先生との間で、ここがいちばん違うなと感じていたことは、先生は国語のできない人の気持ちを理解しているということでした。だからこそ、その人が得意とする考え方で(私なら数学で)国語を教えることができていたんだと思います。
先生は私からの質問に対して、国語が得意な人の思考で説明するのではなくて、私の考え方を理解したうえで、その考え方をしたらこういうふうに捉えられないかな?と言う感じに導いてくださっていたように思います。こちらにもそれが伝わっているから、先生にならためらわずに質問できたし、学校のことなど何でも話せたんだと思っています。また、そのおかげで今も関係が続いており、他の先生にはない魅力だと感じています。
受講時期/高校1年生~3年生(国語全般・受験対策)・浪人生(受験対策)・大学4年生(就職活動)。2022年春より関東圏の総合病院に看護師として入職予定。
なんでも相談できる、一番身近な先生だった。
私が初めて先生に出会ったのは高校生の時で、国語は偏差値 50にも満たないレベルでした。
初めて先生からレクチャーを受けた時、私は漢字の問題を間違えました。すると先生から「どんなイメージでこの漢字を書いたの?」という問いかけをされました。聞かれた時は正直驚きました。学校では漢字は覚えるものだから覚えろ!と言われるだけで、なぜ間違えたのかの’なぜ’のところは聞かれないからです。
先生は漢字だけではなく、私が間違えた問題全てに対して‘なぜ’の部分を聞いてくれました。そして私の考えを踏まえた上で、解説を丁寧にしてくれました。先生のレクチャーを継続して受けていると、今まで全然出来なかった国語の成績が上がりました。また、他の科目でも成績の向上がみられました。受験期には自己PRの書き方や面接についてもレクチャーを受けました。そのため、受験には自信をもって臨むことができ、合格を手に入れました。
私はその大学へ進学したあと、他の大学に入り直しました。浪人時代に先生に再度指導をお願いしたところ、先生は他県に住んでいましたが喜んで承諾してくれました。浪人すると決めた時にもう一度先生を頼ることができたのは、私にとって先生は「国語の先生」という枠組みから外れてとても信頼でき、なんでも相談できる一番身近な先生になっていたからだと思います。おかげさまでその大学にも無事合格できました。大学4年次には就職活動でもお世話になりました。本当にありがとうございました!
受講時期/高校2年生~3年生(国語全般・受験対策)。高校卒業後は歯学部へ進学。2021年より関東圏の大学付属病院にて歯科医師として活躍中。
てらこ家のおすすめポイントは「質問しやすさ」
私はもともと国語が苦手で、高校では特に古文・漢文で苦労していました。文法句法の勉強は自力で何とか頑張っていたのですが、主語が省略されている文章を読み解くには限界がありました。登場人物の言動そのものが理解できず、話の展開が分からないこともよくありました。先生はそんな私の弱点を見抜き、政治経済や歴史の話などを織り交ぜながら丁寧に解説してくれました。また、受験本番では志望理由書の書き方や面接についてもご指導をいただきました。
てらこ家のおすすめポイントは、なんといっても「質問のしやすさ」にあると思います。学校や塾では「日本人だから(日本語は)わかるよね」といったような感覚で対応されることが多く、私の理解度に合わせて指導していただける機会にはなかなか恵まれませんでした。その点、先生にはどんなに些細なことでも質問することができたので、話していてとても楽しく、いつもあっという間に時間が過ぎていました。個人的な相談に乗っていただくことも多く、大変勉強になりました。
今は歯科医師として働いていますが、患者さんに対して治療法などを説明するときは、専門用語をいかにわかりやすく伝えるか、いつも試行錯誤しています。国語力は社会に出てから最も必要とされる能力だと思うので、てらこ家で学ばせていただいたことを思い出しながら、これからも日々訓練を重ねてまいります。
学校や塾・予備校などでは「文章の書き方」について適切な指導を受けられる機会がなかなかないので、学部学科を問わず、毎年多くの受験生が文章作成に悩まされています。また、文章を書く以前の問題として、与えられたテーマについて「何を」「どう」書けばよいのかわからないといったお悩みを抱えている人も少なくありません。
オンラインてらこ家では、受講生さんたちのそうしたお悩みに真正面から向き合い、ともに解決の糸口を探ります。小論文を書くために必要な学び(国語全般・社会系科目全般)もご提供いたします。
グループレッスンにはピア・ラーニング方式を導入しております。皆さんが対話を通して互いの力を発揮し、協力し合いながら学びを深めるという学習スタイルです。
小論文のグループレッスンであれば、受講生さんたちは事前に答案を提出し、受講当日は全員の答案をZoom上で共有しながらお互いに意見を述べ合います。同じテーマでも「何を」「どう」書くかは人によって異なりますので、それぞれの答案を読み合うことで多角的な学びや気づきが得られます。集団面接やグループディスカッションの訓練にもつながります。
インターネットの環境さえ整っていれば、どこからでも受講できます。全国各地はもとより、海外在住の方でも受講可能です。
てらこ家がご提供している各種講座は帰国生枠・社会人枠での大学受験、各種公務員試験などにも対応しておりますので、皆さんの生活環境や目的に合わせてご活用ください。
\小論文対策には少人数制グループレッスンがおすすめ!/
グループレッスンにはピア・ラーニング方式を導入しております。
皆さんが対話を通してお互いの力を発揮し、協力し合いながら学びを深めるという学習スタイルです。
小論文のグループレッスンであれば、受講生さんたちは事前に答案を提出し、受験当日は全員の答案をZoom上で共有しながらお互いに意見を述べ合います。同じテーマでも「何を」「どう」書くかは人によって異なりますので、それぞれの答案を読みあうことで多角的な学びや気づきが得られます。集団面接やグループディスカッションの訓練にもつながります。
指導形式 | 〇オンライン講座 |
---|---|
指導内容 | 〇各種グループディスカッション(大学受験・就職活動向け) 〇各種面接(大学受験・就職活動向け) 〇各種小論文(テーマ型・課題文型・資料分析型など) 〇社会科学講座(学びなおしの政治経済・倫理社会など) 〇人文科学講座(令和の教科書に載っている日本史・世界史・地誌など) |
受講料 | 〇1コマ(60分) / 3,300円 〇1コマ(90分) / 4,400円 |
定員 | 〇1コマにつき4名~8名(最大8名) |
受講対象 | 〇高校生以上の方ならどなたでも(詳細は補足欄参照) |
補足 | 〇オンラインてらこ家のグループレッスンが向いている方 ・小論文必須の大学受験に臨む予定の現役高校生 ・国際バカロレア(IB)を活用した大学受験にチャレンジしたい人 ・海外在住の高校生で、日本の大学へ進学したいと考えている人 ・志望大学への合格を本気で目指す浪人生 ・社会人枠での大学受験をお考えの方 ・現役アスリートの方で、セカンドキャリアをお考えの方 ・警察官になりたい高校生や大学生 ・中高生のお子さんが学校で学んでいる社会科目を一緒に学ぼうとお考えの保護者様 ・積極的に自分の意見を発信できる方 |
イベントごとにご案内いたしますので、参加されたい講座をクリックし、直接お申込みください。
ご入金を確認させていただいたのち、いただいたメールアドレス宛に講座URLをお送りしますので、当日定時になりましたらご入室ください。
受講キャンセルは講座予定日の3営業日まで可能です。当日キャンセルの場合のご返金は致しかねますのでご了承ください。
※イベント講座はこのページの最新情報やTwitter、Facebook、noteなどでご案内いたします。
まずは下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせをいただきましたら、3営業日のうちに担当者より折り返しご返信いたします。その後、ご都合のよい日時をお選びいただき、カウンセリングを実施します。
カウンセリング終了後に請求書を発行いたしますので、3営業日以内に決済をお願いします。ご入金が確認できない場合は以後のご利用をお控えいただくことがございますのでご了承ください。
宮崎県立宮崎西高等学校普通科、宮崎大学教育学部卒業。高等学校教諭一種免許状(国語)保持。
中高時代は放送部に所属しており、アナウンス部門でNHK杯全国高校放送コンテストに出場。地方大会で上位入賞を果たす。
大学在学中より披露宴や葬儀の司会を務めており、大学卒業後しばらくは司会業に専念。
2001年より教育関係の仕事に従事。公務員専門学校や大学の公務員対策講座(Wスクール)、中高生向け学習塾の個別指導部などで政経地歴や小論文の指導経験を重ねる。結婚後は帰国生対象の大学受験予備校や医進系予備校でも小論文の講座を担当。時代が大きく変わろうとしている中、本格的な国語教育に力を注ぎたいと思うようになり、現在のオンラインてらこ家を立ち上げた。
小論文を書くにあたっては、思考力・判断力・表現力のすべてが問われる。単に「書く力」のみならず、国語の領域で学ぶすべての力が問われると言っても過言ではない。しかしながら、既存の学校教育の流れでは、高校卒業までに「文章の書き方(題材の立案および構成の仕方)」について学ぶ機会を得ることはなかなかに難しい。そのため、大学の講義や就職試験などで小論文・論作文が課せられると、何をどう書けばよいのか分からず困惑してしまう学生を数多く見てきた。
そのような高校生や大学生を対象に、題材の立て方、文章の組み立て方、書くテクニックなどを様々な角度から指導してきた。それらの実績をもとに、独自のノウハウで受講生の未来を切り拓いていくメソッドを展開。医療系学部の小論文、文系学部の小論文、各種公務員試験用の論作文など、幅広い分野に対応可能。
お気持ちお察しします。皆さんの目的や状況に応じて、無理のない学習プランをご提案します。
小論文とは「論じること」を目的とした文章です。
何らかの問題提起や主張を踏まえ、自分の考えを筋道立てて説明することが求められます。
作文は「文を作る」ことが目的なので、論じることは求められていません。
主張したいことが特になくとも、自分の思いをつらつら書き連ねた文章であればすべてが「作文」であると言えます。
しかし、小論文はそうはいきません。明確な主張がなくては、小論文とは言えないのです。
小論文を書くにあたっては、文章力以外にも読解力・発想力・論理的思考力など「総合的な力」が求められるので、対策を始める時期は早ければ早いほど効果的です。文章を書くのが得意な人であっても、試験本番の6カ月前には対策を始めることをおすすめします。
日本語小論文であれば、大学・学部学科を問わず対応可能です。詳しくはお問い合わせ時に直接おたずねください。
向上心と目的意識さえあれば大丈夫です。皆さんの文章力に合わせて段階的に指導しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
もちろん可能です。志望理由書や自己推薦書、事前課題などの作成指導も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシーと利用規約が適用されます。